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クリニックの明日

  • 整形コンサルコム
  • 2021年3月31日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

クリニックの今後の展望について、如何な思慮をお持ちでしょうか。


結論、経営の切り替えが早く、早めに方向転換した方が

リスクを軽減しています。


外来で

感染予防の徹底で、インフルエンザ患者の減少

コロナ感染懸念のため、来院患者の減少

主に2つの起因により、病院全体の来院患者さんが、

減少傾向になりました。



クリニックで患者さん向けに1つ、導入方法をご紹介致します。


トヨタは、世界的に有名なグローバル企業で

知恵を駆使して、業務の改善を行っています。

全員が、業務管理を徹底し、事業の永続的な挑戦を行い

過大な成果を上げ、成長を齎しました。

そして更に発展する企業へ繋がっています。



例えば、職場に於いて、

自分がやっていることは、正しい、間違っていないと思い

誰も指摘や、非難をされたくないものです。

しかし、客観的に、論理的に考える習慣を付けて

今までの自身になかった、事実、方法を知り

受け入れる、物ことの柔軟性や、しなやかさを持つ姿勢が重要です。



業務が、医師から看護師に川下へ、トップダウン型で各部署に流れます。

職場で、報告、指示、指導を繰り返して行い精度を上げることで、

全体のレベルが向上をします。


更に、全員が自分の担当業務を、分かりやすくして見える化にします。

全体で、業務の把握をして改善をすることで、

クリニック全体の運営精度が上がります。



例えば

クリニックの場合、患者数を伸ばすとしましょう。


認知 / ネット、広告、看板など。

来院 / 口コミ、クリニックの印象、アクセスのしやすさなど。

接近 / 良さそう。

満足 / 来て納得する。満足する。



コロナの影響を受けている時期、

患者さんの減少時に着目して、問題を把握する機会にすると良いです。

また、スタッフとコミュニケーションを十分に図り、必要な指導を行います。

循環型にすることで、全員で問題を共有します。

今後、外来数の回復を目指して、クリニックの全体からと、

競合との外的な要因を一度、顧みてください。



コロナは、暫く永続的な感染症です。

変化を享受して、早い経営の切り替えが、

今後へ向けて指針になります。




参考文献 『PDCAマネジメント』 2020年 稲田将人 日経BP







@Hiroo74 (経営)

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