ナースに拍手
- 整形コンサルコム
- 2021年6月3日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月10日
急速にワクチン接種が進められています。
ワクチンのオペレーションタイムについてお伝えします。
時間の目安として、ご参照ください。
―実技の看護師
彼、彼女らは、毎日、注射の手技をしているため戦力になります。
ワクチン液の準備は、慣れているため手順を理解すれば
非常に手早く、医療ミスも軽減されます。
シリンジの空気を抜く際、ワクチンの一人の注射液量を
0、33〜、0、35mℓ程、若干多めに取ります。
シリンジ内の液は、多少、空気抜く際に共に液も少し漏らします。
一瓶は、2、25mℓあり、6名準備しても十分に残ります。
この手技だと約15分で、どのナースも6人分の準備が可能です。
彼女らの使命感により、6名の生命が救えます。
日頃の注射の現場に従事して、活躍と貢献は素晴らしいです。
―オペレーション
受付は、問診票の不備がないか二重チェックをする 約10分
医師は、問診と注射を行う 約7〜8分
1グループ6名接種は、およそ17〜18分で終了します。
―事前の確認
ワクチン接種人数と、時間帯を作成し表にする
前日に、ナースへ接種人数を伝える
ナースは、時間内に手順を厳守し、準備作業のためコツと手技の感覚が伴い
事前に人数を伝えれば、心構えが違います。
一番、大変でまた、時間を要すことは注射液の準備です。
患者さんへ配布準備
患者さんは、ワクチン接種後に不安を抱く場合もあります。
その際に、お問い合わせ先を明記して渡します。
市、県、国のコールセンターが設置されています。
ex、厚生労働省新型コロナワクチン
コールセンター
0120−761770 (フリーダイヤル)
9:00〜21:00 (平日、土日、祝日)
今回は、接種する側の人手不足が伝えられます。
ワクチンを解凍し、希釈する扱い方は初めてになります。
準備を万全に施す、実力のナースに拍手です。
ウイルス感染を防ぎ、新たな人類の一歩の担い手として
ナースが勇敢に果たしています。
Azabu@80(医療)
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