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広告費について

2022.05.10

こんにちは、コンサルコムです

今回は、適切な広告費について述べます

ご参考にお役立てください。

皆さまのクリニックは、幾らくらい宣伝費用を

かけていますか。

その広告費用が多いか、少ないか

中々、検証しにくい点があります。

また、広告の効果が有るか、ないのか

適切に反映されているか分からない部分もあります。

経済学を用いて論証をしてみます

基本は、広告費をかければ、かけるほど売上は上がります。

それだけ、多くの患者さんの目に付きやすくなり

潜在的な記憶に残るからです。

医療や、健康ビジネスの場合は、年間売上の10%の広告費が

適切とされています。

従って、売上額の10%を目安に立てます。

例えば、売上が1万円の場合には

広告費、10%で、1000円です。

一番、良い方法は、費用を掛けないことです。

理由は 1 新たな費用が掛からないこと

    2 患者さんが増加すれば、それだけ生産性が

      上がります

―適切な広告費の算出方法

どの程度、広告をかけたら最適になのか、分岐点を下げて探します。

1000円以上を払うなら、費用をかけ過ぎになります

1000円以下に収めて、1円なら最高の利益になります。

この場合に費用と、利益が等しくなるまで宣伝費用を減らして

広告費と、利益が一致すれば、最適になります。

利益を最大化にするため、いくらまで増やせば良いか

これが、適切な広告費のかけ方になります。

広告費をかければ掛けるほど、良いですが、

一方で、無駄にサンクスコストを含むこともあります。

宣伝広告の費用をかけ過ぎて、マーケティングをしていないか

見直しをして見ると良いです

広告費は、掛け過ぎても少な過ぎても良くないです。

人口の増加は、していないにもかかわらず

病院数は、増加していているために

広告費の投入額が、どうしても嵩み過ぎる傾向にあります。

本来の目的は、患者さんの治療になります。

広告費を多大にかけて、患者さんの来院を期待するより

患者さんのフォローを行うように願いたいです。

参照先

電通

https://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/2018/business.html

Ginza@100(その他)

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